好きにすれば良いと思うよ

「もっと自分を愛そう」な時代の空気がちょっとしんどい、僕の話 https://mi-mollet.com/articles/-/37022 @mimollet2015より



読みました。

私がずっと悩んでる「自己肯定感」についての話だったので、ブログであれこれ書こうと思います。




私は20代前半くらいまで自己肯定感が著しく低い人間でした。また、作者の様に自己肯定感の低さを利用して笑いを取りに行くような発言を繰り返していました。


結局、そこで得られたものって偽りの自分とその偽りの自分を本当の自分だと錯覚して集まった人間たちで、自分の心はちっとも満たされない。

それどころか、知らず知らずのうちに心が疲弊してしまって精神的にも不安定な状態になっていました。



ある時にそのことに気づき、自分を好きになっていくと、自然とそのような発言は少なくなっていきました。


自己肯定感が低いタイミングで出会った友人の中で今も関係を続けている人は正直少ないです。


やはり、自分の価値観で集まる人間は変化するのだと実感します。



ライターさんが心の奥底の自分に問いかけてみて、本当に良いのであれば今のままで良いと思うけど、そうでないとしたら何とかしないと更に心が疲弊してしまうのではないかと思います。



あまりにも自分を蔑むような自虐ネタが多すぎると聞いている側も疲れてしまいます。
ライターさんは自分のことばかりお考えの様ですが、自虐を聞いている相手の気持ちを考えたことがありますか?


自分のことを嫌いでも構いませんが、あまり自虐ネタを多用する人と会話すると疲れてしまうのでその辺りを考慮して話して頂けると助かります。



自分のことは好きでも嫌いでもどちらでも良いけど私の実体験からお伝えすると、自分のことが少しでも好きになれると結果的に自分にとってメリットが大きかったです。



自分を嫌いでも構わないけど、私が良いなと思う人や喋っていて楽しいのは、ある程度自分のことを好きでいる人です。