職業訓練の面接に行った話。
題名の通り、職業訓練の面接に行った話でもしようかなって思います。
職業訓練とは
まずは職業訓練とは何ぞやというお話から。
就職に役立つ知識やスキルやスキルを無料で身につけることができる公的な制度のことです。地域によってさまざまなコースがあります。
しかも、条件を満たしていれば交通費が出たり手当金が支給されたり失業手当の受給日を前倒しに出来たり…など
教材費だけ払えばスキルを身に付けることができる学校に通ええます。
とにかくメリットが大きい制度です。
(詳しくは調べてね)
応募するきっかけ
退職した職場にいたスタッフの方から教えてもらい興味を持ったことがきっかけです。
そのスタッフの方は親と同世代の方で社会人経験が長く、退職後の制度や手続きなどにも詳しくて、退職の話を相談していた時に「職業訓練」の話を聞き、初めてその存在を知りました。
聞いたその日の晩に早速ネットで調べたところ、私のある文字が目に留まりました。
「webデザイナー講座」
実は以前からwebデザイナーという仕事に興味があったのですが、「独学で学ぶことも出来ないし私には縁遠い仕事だなあ」なんて思っていたので絶好のチャンスだと思いました。
この講座に参加すれば自分の仕事のキャリアが変わるかもしれない、そう強く感じたことを覚えています。
これも相まって退職を決意したのだけれどもそれはまた機会があればお話しします。
応募の方法とは?
ハローワークで応募できます。
ハローワークに行き受付で職業訓練を受けたい旨を伝えると、スタッフの方から説明を受け、申し込み用紙などを貰います。
申し込み用紙を記入してハローワークに提出して申し込み完了です。
ちなみに職業訓練は入校日までに退職していれば応募できます。
応募の時点でまだ、働いていても問題ありません。
申し込みの締め切りギリギリのタイミングで気づいて急いでハローワークへ駆け込みました。
ネット上では、無職でない人が職業訓練に応募しようとするとハローワークの職員に拒否されるので何度か行って熱意をアピールしないといけないという話があって不安だったのですが、私が行った地域のハローワークはすぐに職業訓練について案内してくれました。
面接に行ってみた
久しぶりの面接でとても緊張しました。
会場は小さな貸し会議室のような、スクールのようなところで、説明会に行っていないのでわかりませんが恐らくここで訓練の授業をしているんだと思います。
面接に来ている方は20~40代くらいの方々が多かったです。
ハローワークの方の指示通り、スーツで面接に臨みましたが私服で着ている方も数名いました。
金髪などの派手な髪色の方や私服の方もいました。
(私はイヤリングカラー入れていますが上手く隠していた)
面接は個別で行っていて、順番が回ってきたらスクールの方が呼びにくるという形です。
待っている間に携帯を触っている人が多くてびっくりしました。
面接で聞かれたことは、
・職業訓練を受講した理由
・就職の目標について
・就職活動の状況
・この講座について知っていること
以上です。
前職の話とか、自己PRとか聞かれるかなと思って準備してきたけど全く聞かれませんでした。30代くらいの男性と男性より少し若そうな女性の二名が面接官をしていて、男性が中心で質問をしていてメモを取ったりしていました。面接は5分ほどで終了。圧迫面接のような雰囲気でもなく、淡々とこなしていっている印象でした。
私は思っていたことの半分も伝えられず、手ごたえも一切ありませんでした。
感想
この面接だけで何がわかるんだろう?やる意味あるんかなあと思いました。
職業訓練は就職するために受けるもの、独立するためや失業保険関連の目的で受けるものではないと事前に情報を得ていたので、
職業訓練を受けながら就職活動をする、就職したいという方向に話を繋げたつもりですが上手くいったかどうかわかりません。
結果を待つのみです。